判断は、操作の中で変わる。
画面を見て、違和感に気づく。指摘を残し、修正された画面をもう一度確かめる。そのとき、人が見ているものも、判断の基準も少し変わっています。
ソフトウェアを使う人は、あらかじめ決めた指示を渡すだけの存在ではありません。システムの応答を受け取り、次に何をするかを考えます。
循環を設計する
AI が出した答えに承認ボタンを付けるだけでは、この相互作用を十分に扱えません。人が何に気づけるか。どの時点で介入できるか。その判断が、次の動作にどう反映されるか。
私たちは、こうした一連のやりとりを設計の対象にします。人の意思や経験、言葉になりきらない違和感も、システムを動かす手がかりになります。
neuma でつくる循環
開発中の neuma は、Web のレビューにこの考え方を取り入れています。画面上の指摘からチケットをつくり、AI または人間が修正し、リリース後に起票者が確かめます。
修正して終わりではありません。変更が意図に応えているかを人が確認し、その結果を次の改善につなげます。
Human as Part of the Loop。人とシステムが互いの働きかけを受け取り、変わっていく。そのための仕組みをつくっていきます。